温床枠が出来たので、中に入れる剪定チップを造園屋さんからもらってきました。本来なら落ち葉の方が空気が入って分解が進みやすく、発酵熱も持続するのですが、このあたりでは落ち葉を入手するのが困難なので、剪定チップでやってみます。
コンテナで40杯分のチップを枠に投入します。結構しんどい。発酵を促進するために、米ぬかを投入。
青い葉っぱを入れると発酵促進しやすいということで、柿の剪定枝を投入。なんで発酵しやすいのかな?研修先では竹を粉砕したチップを入れてました。
剪定チップ、ヌカ、青い葉っぱ、鶏糞を入れたら水を掛ける。これを3回繰り返しました。
あっ、剪定チップを入れたら歩いて踏み込みます。ぎゅうぎゅうに踏みます。何回も繰り返します。
踏込み終了!
続いて雨除け、保温の為に温床枠の周りに支柱を立てて、ビニールを張ります。風が強くて作業がやりにくかった。
ビニール張り終了。温床枠にもビニールを張って2重にしました。
温床の土に温度計を差し込んだら約10度でした。この後、発酵して温度が上昇するはずです。温度が高くなれば、種を蒔いたポットを置けば、発芽促進でき、夏野菜を早期に畑に植えることが出来ます。