冬作業真っただ中。
1月末、農業塾で踏み込み温床作りをしました。
踏み込み温床とはわらなどで作った枠に落葉やヌカを詰め込んで、ぎゅうぎゅうに踏み込み、
水を掛けると発酵が始まります。
発酵熱によって温度が上がり、真冬でも育苗ができる昔ながらの知恵です。
今では実施する農家がとても少なくなりました。
遊佐農場では化学肥料や農薬は使わず、ビニールマルチ等化学資材、電気やガソリン等も
極力使わない農法を実践しています。また種子を採れないF1種は使わず自家採種及び固定種栽培のみです。
永続的な地産地消を目指す遊佐農場の「越谷循環農業塾」で農業を体験しませんか?
2024年4月~9月までの前期(春夏)塾生募集中です。
踏み込み温床作り
小豆の脱穀
雪対策でハウスの補強