7月20日(月)より販売した黒うどんが8月20日ごろに販売終了しそうです。去年の1.5倍の量を用意したのに、1か月しか持ちませんでした。はかり屋の直営店では連日お買い求めのお客様がいらしてくださり、本当にうれしく思います。苦労して作って良かったです。
もう一つ、今年初めてチャレンジした”麦茶”。こちらは栽培した六条大麦を栽培から脱穀、選別まで遊佐農場で行い、その後加工所さんで焙煎してもらいました。焙煎できる加工所を探すのに苦労しました。市販品のように麦を砕いて味が早く出やすいものと違い、粒丸ごとの焙煎のため、麦の優しい味と香りがふわ~っとする大変おいしい麦茶です。少量しか作れなかったので、ブログではお知らせしませんでしたが、WEB新聞で取り上げていただいたことであっという間に売り切れてしまいました。手軽なペットボトルや安価なバッグ入り麦茶が氾濫しているなかで、手作り麦茶が売れると思っていなかったのでびっくりしました。栽培や収穫作業が大変なのですが来年も販売予定いたします。
遊佐農場では昔ながらの無添加でおいしい手作り加工品をこれからも作り続けたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。