農業で独立しようって決めた時、地域に根差す農業で行こうと思ってました。どんなに畑が忙しくても、オーガニックとは関係なくても地区の自治会活動や河川の草刈りなんかは断らずにやってきました。そんなことをしてたら越谷の大きな神社「久伊豆神社」の世話人をお引き受けすることとなり、大鳥居のしめ縄用の稲わらを干す作業をすることになりました。地元の神社のしめ縄づくりに参加できるなんて、とてもうれしくって、農業やってよかったとしみじみ思いました。感無量です。
束ねるぞ~!!
束ねたら、穂先を揃えて円錐状にしてたんぼに載せます。この状態でしばらく乾燥させます。
6人での作業。みんなお年寄りの農家さん。住宅に囲まれたわずかな田んぼは神社のしめ縄を作るために残されていました・・。これ以上、越谷の田んぼは無くしたくないよ。なんとか保存できる活動をしていきたいと思います。