5月13日(日)越谷駅東口ロータリーで開催されたイベント「Achaacha」当日は大雨予報がでていたため、用意する野菜やお弁当の数量をどの位用意すればよいかヤキモキしていましたが、開催時間はなんとか持つ!という強い確信どおり、撤収間際だけ大雨となり販売にはほぼ問題なく”大商い”となりました。
今回は吉川の「NUSHISAの台所」さんと、野菜+調理+丼ぶりのコラボレーションを体現できるブースでした。
向かって左側が野菜、右がランチ。テーブルの高さは一緒で同色テーブルクロスで一体感をだしてます。お会計は一緒だから、「カブトムシ幼虫とジャムと野菜とクッキーとお弁当ください!」なんて注文にも対応可能。
裏から見たところ。スタッフは2つのテント内を自由に行き来できます。広くて使いやすかったな。
循環型農業+食のディスプレイを配置でも表現しています。まずはカブトムシ幼虫。去年の踏込み温床(選定くずや落葉)後にいっぱいいました。カブトは農薬を使用した落葉には卵をうまないようです。無農薬栽培のウチの畑を選んでくれたんです。うれしいっ!カブトがくると大きな落ち葉や枝が細かい土に変わり、良質な育苗土になります。お客さんもでっかい幼虫にビックリ!イベント的にも最高の盛り上げ役でした。助っ人の村山さんのカメラ目線が気になりますが・・・。
次に種と苗。分かりにくいですがテーブル左端に種、木箱の上と横に苗があります。今年からたねの森さんのオーガニック種子を販売しています。そして苗。種の選び方や栽培方法について、私の成功談、失敗談を織り交ぜながらのアドバイス(たいしたことないのですが)付きです。豊作の保証はできませんが・・・。
野菜はいっぱい。昨年は仲間の無農薬野菜を仕入れて量を確保したけど、今年は自分のだけでいっぱい確保できた。絹さや、ルッコラ、小松菜大豊作。貴重なキャベツも並びました♪
続いて加工品。ウチではB級野菜を使った加工品作りを行ってます。この日は「onmatable ~地域を結ぶ台所~」さんに作ってもらった人参ドレッシングに次ぐにんじんジャムのお披露目♫とっても美味しい!体にいい!写真がなくてゴメンナサイ。「NUSHISAの台所」さんの焼き菓子と一緒にならべました。コラボならでは。
続いてめちゃうまお弁当♪野菜は全て遊佐農場のだよ。あいかわらず盛付けキレイ。調理の宇田さん、有難うございます。
そしてそして今回のメイン。旬菜丼ぶり。うまそ==っ!野菜~調理と続いて竹俣さんの作った食器に盛られます。なんかお店で食べてるみたい‥。イベントでここまでできるなんてすごくない?
野菜もお弁当もお客さんに説明できるように打合せ。こういう交流もいいですね。助っ人に感謝。
お弁当売場外観。黒板の案内、分かりやすいなぁ~。うれしいなぁ~。
丼ぶりランチは店内カウンターでスタッフとおしゃべりしながら食べられます。離れのテーブルもあるからイベントの雰囲気に浸りながらでもOK。しかしテーブルの上の植栽まできめ細かい演出でなぁ。竹俣さんの配慮に感動。オイラは搬入終了時で緊張感がなくなってた・・・。
トークショーもでてたんだけど、知ってた?
いや~今回のイベントはNUSHISAの台所との一体感あるコラボ、カブトムシが作る土からご飯を食べるまでの循環ディスプレイ、実現できてよかった。自己満足です。去年までは考えられなかった。パートナーのNUSHISAの台所さん、演出をフォローしてくれた主催者さん、休日なのに駆けつけてくれる仲間達に感謝です。そしてお買い上げのお客様にも感謝です。終了間際の達成感に浸っていた時にまだまだ伸びしろがある、とかこうやったほうがいいんじゃない?とかって、皆さんのすげープロ魂に頭が下がります。本当に有難うございました。今後も面白い地域循環農業を推進してまいります。
幾つか写真をあげておきますね。